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  活動の概要   CFT造実施に伴う審査
  CFT造充填コンクリートの材料性能評価ガイドライン (PDF資料)
  CFT造に充填するコンクリートの材料性能評価の簡略化について(解説)
(社)新都市ハウジング協会と(株)都市居住評価センターは、共同でCFT造に充填するコンクリート材料の性能評価を簡略化するための「CFT造コンクリート材料性能評価ガイドライン」を提案し、このガイドラインが運用できることになりました。

鋼管に充填するコンクリートは、施工品質(コンクリートの均質・密実な充填と必要な強度発現)を確保するために、結果的に設計基準強度が40Nを超えていない場合においても、呼び強度が高く(40N超え)かつ流動性の高いコンクリートを使用しなければならない場合が多くあります。

建築基準法の改定により、上記のCFT造用コンクリートはJISで規定されていないため、コンクリート材料の大臣認定が必要となっています。大臣認定を取得するためには、一般的な例において、評価資料準備から大臣認定取得まで、6ヶ月程度の期間を要しています。そこで、充填するコンクリートの大臣認定取得に要する期間を短縮することが大きな課題となっており、協会会員を中心に大臣認定のための評価を簡略化する場合のガイドラインの作成が、強く要望されていました。

「CFT造コンクリート材料性能評価ガイドライン」は、「建築住宅性能基準運用協議会」に設置したコンタクトポイントに技術提案し、性能評価運用分科会の意見交換を行い、(株)都市居住評価センターが当ガイドラインを運用することに対して国土交通省の確認を得ることができました。

当ガイドラインは、簡略化に主眼をおいているため、信頼できる技術資料に基づき、適用の範囲を限定する構成で作成されています。主に以下の点について、当ガイドラインによる簡略化及びメリットが得られることになります。

  1. S値(コンクリート強度の補正値)の設定において、(社)新都市ハウジング協会の「CFT造技術指針・同解説」に記載するS値(mSn)を採用する場合は、構造体強度の確認資料を材料認定取得実績に応じて簡略化できる。
  2. 生コン製造に使用する生コン工場のミキサーを用いた試験練りにおいて、強度確認の短縮化が計れる。
  3. 特殊な場合を除き、コンクリートの打ち込み季節を変えた実験を省略でき、任意の1回の試験のみで対応できる。
 
 

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